Software engineer note
過去にマルチバイトのバグに悩まされたことがあったので、多くのソフトウェアエンジニアと同じく 私はプログラミングは基本的に英語で書いてきましたが、 最近ブログを書くようになって日本語を入力することが増え、日本語入力の重要さを今頃気づいた次第です。 パソコンで日本語入力なしで仕事をする人はいないでしょうし、 日本語入力の効率的なやり方を改善すればほとんどの人に役に立つと思いますので、 この記事では日本語入力について書いていきます。
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MySQL MariaDB PostgreSQLのGUIクライアントでよさそうなものを発見したのと、それについて日本語の情報がほとんどないようなので書いておきます。
Terminalはシンプルなのが気に入ってしばらくtermiteを使ってきました。 ところが、vteのバージョン52くらいからユニコードをターミナルに入力すると落ちるようになり、 しばらく別のターミナルに避難していましたが、それから半年たっても問題が解決されません。 これはあきらめるしかないようです。1
ターミナルエミュレータ選びはソフトウェアエンジニアにとってクリティカルな問題です。 vteに依存したターミナルだけを使っているとvte絡みの問題に左右されかねません。 これがないと商売にならないので一つに依存しないで複数の選択肢を持つ多様性が大事だと思います。
仕事ツールの中でも意外と重要なメーラーについて考えます。 一般的にメールクライアントは機能で比べることが多いと思いますが、 私がメーラーを選ぶ上で重要視していることは速度です。 ほとんどのオープンソースはGitHubかメーリングリストを使って開発されているので参加すると大量のメールでGmailがあふれることになります。 いちいちリポジトリをブラウザで見に行っていられないのでたくさんWatchしておいて何か起きたらメールで知ることになります。 そうなると数万〜数十万のメールがGmailにはいっていてもIMAPで快適に扱えないとこの用途では使い物になりません。
ArchLinuxで仕事をするようになって結構な年月が経過したので、 ArchLinuxをメイン環境にしている現状について書いてみようと思います。
一般的にArchLinuxは玄人向けで普通の人が使うディストリビューションではないと言われているようです。 コマンドラインでの作業が必須になるので一般人には勧められないですが、ソフトウェアエンジニアが開発環境にするディストリビューションとしてはオススメできます。 何か必要になったらたいていのものはパッケージ1で揃います。 ArchLinuxを使うようになってプログラムを自前でビルドすることはほとんどなくなりました。 これは本当に楽で何かを始めるときに億劫になることがほとんどなくなります。
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