Software engineer note
論文は100年後も読めることが望ましいと思います。 100年後マイクロソフトが無くなっていても論文がWordで読めなければ用をなさないでしょう。 あなたがWordを大事に保存していてもOSが変われば読めなくなります。 PC-98のソフトウェアでしか読めない論文を想像してみてください。 Wordで論文を書いてはいけない理由がここにあります。 論文ほどではないにしても書いた文章が誰かの役にたつのであれば100年後も読めることが望ましいでしょう。 100年後も文章が読めるフォーマットとはどんなものなのでしょうか。
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MySQL MariaDB PostgreSQLのGUIクライアントでよさそうなものを発見したのと、それについて日本語の情報がほとんどないようなので書いておきます。
Terminalはシンプルなのが気に入ってしばらくtermiteを使ってきました。 ところが、vteのバージョン52くらいからユニコードをターミナルに入力すると落ちるようになり、 しばらく別のターミナルに避難していましたが、それから半年たっても問題が解決されません。 これはあきらめるしかないようです。1
ターミナルエミュレータ選びはソフトウェアエンジニアにとってクリティカルな問題です。 vteに依存したターミナルだけを使っているとvte絡みの問題に左右されかねません。 これがないと商売にならないので一つに依存しないで複数の選択肢を持つ多様性が大事だと思います。
Emacsで今編集しているMarkdownファイルからいきなりpdfやdocxを生成できるようになれば仕事がさらにやりやすくなるだろうという着想から作った機能があります。 しばらく使ってみてかなり仕事がはかどるようになりました。
仕事ツールの中でも意外と重要なメーラーについて考えます。 一般的にメールクライアントは機能で比べることが多いと思いますが、 私がメーラーを選ぶ上で重要視していることは速度です。 ほとんどのオープンソースはGitHubかメーリングリストを使って開発されているので参加すると大量のメールでGmailがあふれることになります。 いちいちリポジトリをブラウザで見に行っていられないのでたくさんWatchしておいて何か起きたらメールで知ることになります。 そうなると数万〜数十万のメールがGmailにはいっていてもIMAPで快適に扱えないとこの用途では使い物になりません。
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